ここ1〜2ヶ月ほど、甲状腺ホルモンの異常が原因で不妊治療をお休みしていました
不妊治療の休みに入る時は40歳という年齢もあり、前に進めない焦りがありましたが、不妊治療を再開しても良くなると今度は漠然とした不安がこみ上げてきました
不妊治療のゴールは妊娠して、無事赤ちゃんを産むことですよね
だったら、妊娠出来ない場合は自他ともに『もうこの年齢じゃ妊娠は無理』と思うまで不妊治療を続けるのでしょうか?
あと何ヶ月?
何年?
不妊治療や妊活を続けていくのだろうか?
出口の見えないトンネルの前に立ったような気持ちになりました
終わりが見えないと疲弊する
何事も終わりが見えないことを続けるには相当な精神力が必要です
仕事でも終わりが見えないほどの量があると、イライラしたり焦ったり、だんだんと疲弊してきます
終わりが見えていれば、残りに対してどれだけのパワーをかければ良いか決めれますが、終わりが見えていないと後どれくらい頑張れば良いかさえも判断がつきませんよね
しかも、妊活は『うまくタイミングが取れた』『妊娠しているかも』と期待していたのに、生理がきてガッカリ…また1からやり直しです
全力疾走の末、失敗続き、1周期ごとの感情の起伏も激しく、毎回生理がくるたびに意気消沈してしまいます
『あと何回頑張れば良いんだろう?』ふとそんな風に考えたりもします
自分で終わりを決める
妊活は赤ちゃんを授かることを夢見てスタートするので『妊娠して、赤ちゃんが生まれ、可愛い我が子との生活』そんな楽しい未来だけを想像しています
希望に満ちている時は良いのですが、何年も不妊治療をして辛い、辞めたいけど諦めきれない、など心が悲鳴をあげだしたら『辞め時』を考えるのもアリだと思います
私はココまでやったら不妊治療は辞めると決めていますが、そう思うのは40歳という年齢とすでに子供がいることもあるのかもしれません
しかし、納得がいくまで続けるのも良いですが、長くなれば余計に諦めにくくなると思います
実際に辞めるかどうかはその人の次第ですが、区切りを作ることで気持ちの迷いが減るのではないかと思います
楽しく待つ
先を決めて心が落ち着くとまた頑張る気持ちになりますが、でもやっぱり1日でも早く子供が欲しいですね
年齢も高いし今の現状を考えると難しいのかもしれません
それでも、諦めなくて良い結果で終わりたいものです
妊活はまだ見ぬ我が子に逢うための努力です
嬉しい未来のために頑張っているのだから、楽しみながらやっていけたらと思います
読んでいただき、ありがとうございます
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