40代で体外受精!妊娠判定、胚凍結の結果と今後

体外受精

今年に入ってから体外受精を開始し、初の採卵→新鮮胚移植を行いました

移植後から妊娠判定までの日にちは、ほんと毎日が長く感じられるし落ち着かない日々ですね

今までも妊娠しているか、そうでないかドキドキしながら結果を待っていましたが、体外受精なだけに今までより期待する気持ちが大きくなります

フライングをしたい気持ちを我慢しつつ、判定日を迎えました

判定日は妊娠判定だけでなく、受精卵の凍結結果を知る日でもありました

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新鮮胚移植後の妊娠判定結果

採卵から2日後に新鮮胚移植をして、採卵から2週間後に妊娠判定に行ってきました

​結果としては陰性で、尿検査、血液検査、内診でハッキリと妊娠を否定されました

内診の時点で内膜が8.9ミリしかなく、先生と話す前に何となくダメだったのだと感じていてあまりショックは受けませんでした

しかし、夫婦2人ともガッカリしたのは残り2個あった受精卵が胚盤胞へ育ちきれず凍結出来なかったことです

夫とは1回の採卵で体外受精、及び不妊治療を辞めようと話していました

そのため妊娠出来なかったことよりも、1回の採卵で凍結も出来ず、全滅という事実が辛く1人になった時思わず泣いてしまいました

体外受精をすることで不妊原因が分かる!?

不妊の原因は卵管通過障害や排卵障害、男性不妊など様々ですが、「原因不明不妊」という原因がハッキリしない方が多いですよね

我が家の不妊の原因は私の年齢が高いからだとばかり思っていましたが、今回体外受精をしたことで「受精障害」という診断をもらいました

受精をしたのは3個でしたが、移植した胚以外は培養士の方が受精したかどうかを微妙そうに話していたので結果的に正常に受精していなかったのかもしれません

採卵で8個、成熟卵は5個、その中で受精したのが1個というのは少ないようで、次は顕微受精と言われました

体外受精を行うことで分かる不妊原因もあり、ステップアップをしてみることも大事だなと感じました

どんなに頑張っても妊娠しなかったはずですね

今後を夫と話合う

夫としては、我が家は不妊治療助成金は対象外で体外受精は金銭面での負担が大きいので1回で終わり、後は自分たちてタイミングをと考えていたようです

しかし、今回の受精障害という診断結果は治療をしなければ無理に等しいと言われたも同然です

子供は1人いるのでそれで良しとして、犬を飼おうという話になりました

妊活を始めて丸5年が経とうとしていて、仕事をしているのもあり毎月毎月タイミングを取ることや、クリニックへ通うことが負担になっていました

それが終わるのかと思うと目の前が明るくなるほど嬉しくて仕方がありませんでした

でも、もう夫との子供を望めないのかと思うと悲しさが込み上げてきました

顕微受精が我が家のスタートライン

体外受精を1度でもすれば、結果はどんなであれ納得がいくと思っていました

妊娠判定の結果で不妊治療を辞める方向で考えていましたが、結局生理が始まりクリニックの予約を入れました

夫ともう1度やってみようという話になったのは、受精障害の診断があったからだと思います

今の私たち夫婦は顕微受精をして初めてスタートラインに立ったといえます

不妊治療を辞めたいと思う気持ちもありますが、今まで頑張ってきたのだから、後2〜3ヶ月頑張っていこうと思います

読んでいただき、ありがとうございます

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