結婚をすると、当然のように子供が生まれ家族が増えていくものだと考えている人はたくさんいます
『子供はまだ?』
『早く産んだ方がいいよ』
『2人目はまだ?』
子供を望んでいるのに授かれない人にとっては『余計なお世話だ!!』と思いますよね
しかし、年齢が高くなっていくと次第にそんな会話も振られなくなってきたことを感じます
言われない分複雑な気持ちになることも無いですが、子供を産む年齢ではなくなってきているのだなと感じます
期待されるのも辛いですが、それが全くなくなってしまうのも何とも言えない気持ちになりますね
年齢が高くなるにつれ期待されなくなる
30代の頃は『まだ、子供のお世話出来るよ』など姑から孫の催促をされていましたが、今では全く言われません
私の家族も、もう望んでいないのだろうという前提で話をしてきたりします
不妊治療をしていることを言っていないこともありますが、仕事でももう妊娠しないだろうという前提でそれなりの仕事を任されているように思います
私のように妊活中にも関わらず、妊娠の可能性を考えてももらえない40代は多いのではないでしょうか
子供が欲しい!と思う40代は多いですが、まわりは期待を通り越して何も思っていないような空気を感じます
子供を産む年齢ではない!?
40歳を超えても妊娠する人はするし不妊治療を頑張って子供を産む人もいるのは分かっています
子供のことを聞かない人の中には、触れてはいけない会話かもしれないと気を遣っている人もいるのかもせれません
私が勝手に思っているのでしょうけど、聞かれなくなるにつれ子供を産む年齢ではないのだと思わずにいられません
不妊治療の助成金は42歳までとなっているのも、社会的にも妊娠は難しいと判断されているような気さえします
しかし、少なからず年齢が上がっていくに従って自分の身体の状態が、妊娠とほど遠くなっていくのを感じる人は多いのではないでしょうか
希望がある限り頑張るべき
高齢出産が増え40代の妊娠を聞くと、不妊治療をしている分、同じくらいの年齢で妊娠出来るのが凄いなぁと思います
自分もそう思うのだから、まわりに期待されていないどころか『まだ子供が欲しいの?』なんて思われていることもあるかもしれません
我が家は次の移植で不妊治療を辞める予定で、自分の中では『やれることはやった』という気持ちがあります
それと同時に、子供が欲しいと強く願っている間は頑張ってこれたとも思っています
移植を目前に気持ちは不妊治療の終わりへと向かっていますが、何となくすんなり受け止めれそうなのは自分なりに頑張れたからだと思います
やはり、まわりに期待されていなくても希望を持っている限り頑張ってみるべきだと思いました
読んでいただき、ありがとうございます
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