不妊治療をどこまで言うか?メリットが大きくても話さない理由

妊活

『妊活』という言葉が使われだしてから、不妊治療も世間一般に広く知られオープンに話す人が増えたように思います

話してみると不妊治療をしているご夫婦が意外と多いことに驚きます

しかし、それでも自分が不妊治療をしていることを公表するのは躊躇してしまう人も多いのではないでしょうか

私も言えない人の一人で、夫以外の誰にも話していません

夫は同僚や友人にサラリと話せるようですが、私は不妊治療の話が出て話すきっかけがあったとしても話しきれません

話すことで良い方向に向かうこともありますが、ネガティブな考えも捨てきれないからだと思います

スポンサーリンク

理解が得られれば大きなメリットとなる

不妊治療を続けていると、明るい未来のために頑張っているはずなのに心身ともに疲弊し辛い毎日になってしまったりします

そういう時にまわりの助けや、相談できる人がいると良いのかもしれません

また、不妊治療は自分の生理周期に合わせて治療を行うため、少なからず仕事にも影響が出てきます

突然の早退や欠勤も、職場の理解が得られていれば取りやすくなったり、仕事の内容も配慮してもらえるかもしれません

不妊治療をオープンにすることで、たくさんのメリットがあります

私の場合も、不妊治療をしていることを話せば同居している義両親や職場での協力を得れると思います

プライベートでも職場でも理解を得ないことは無いと思っていますが、それでも話しきれない自分がいます

先行するネガティブ思考

私は妊活を始めて4年になり、今年から不妊治療を始めました

そんな妊娠どころか、かすりもしない自分が不甲斐なく感じています

不妊治療をしていることを公表することで『どうして出来ないの?』『どこか悪いの?』など、詮索されたくありません

年齢も高いので『もう諦めた方が良いんじゃない?』など、自分で決めることを言われたくもないです

授かって不妊治療が終わりを迎えれれば良いのですが、良い結果ばかりとは限りません

ダメだった時、同情されたり可哀想と思われるのも嫌です

不妊治療をしているだけで辛い思いをたくさんするのに、今以上に不安の種になりそうなことは増やしたくないと思っているのかもしれません

自分に合った環境を整える

私の場合、デメリットは可能性ばかりで言った方がメリットは大きいかもしれません

しかし、言葉の端々に気を遣われていることを感じると申し訳なく思ってしまいそうです

何に対してメリット、デメリットを感じるかは人それぞれだし、その人の置かれている環境にもよります

私のように誰にも言わない方が穏やかに妊活を続けれる人もいれば、話した方が不妊治療をやっていきやす人もいます

なるべく自分の負担を減らす形で妊活を続けていけたら良いですね

読んでいただき、ありがとうございます

妊活妊活日和
スポンサーリンク
chii

40歳で2人目不妊で本格的に不妊治療を開始しました。
「子供が欲しい」「出来ない」の狭間でようやく年齢的に遅いスタートを切りました。
治療の様子や過程、思いを綴っていきます。

chiiをフォローする
シェアする
chiiをフォローする
アラフォーの不妊治療

コメント