今年に入ってから、お休み周期2回、採卵2回、移植1回と、ハイスピードで不妊治療を邁進しています
今回の採卵は夫と揉めたこともあり辞めようかと思ったこともありましたが、何とか採卵日まで漕ぎ着けました
我が家のように採卵の日程と仕事の都合を合わせることに苦労している方は多いのではないでしょうか?本当に大変ですよね
1回目の採卵後の培養結果から受精障害の診断をもらい、本来は1回で辞めるはずだった採卵を顕微授精するためにもう1度チャレンジしてみました
今回もアンタゴニスト法で生理3日目から採卵の準備を始めました
アンタゴニスト法の採卵工程
今回はなかなか卵胞が育たず、注射の本数も多くなり期間は前回より長い13日でした
1日目:ゴナピュール150
2日目:フェリング150(自己注射)
3日目:フェリング150(自己注射)
4日目:フェリング150(自己注射)
5日目:ゴナピュール150
6日目:フェリング150(自己注射)
7日目:フェリング150(自己注射)
8日目:フジ300
9日目:フェリング150(自己注射)
10日目:フジ300
11日目:フジ300
12日目:フェリング150(自己注射)
13日目:フジ300、セトロタイド
14日目:HCG注射(採卵日決定)
2回目ともなると自己注射も緊張が和らぐものですね
14日目で採卵日は決まったものの不安材料が多く、採卵直前のE2の値が下がっていたのと卵胞の1番大きいものが本当はもう少し育てた方がよい17ミリでした
アンタゴニスト法で検索するとクリニックによって様々ですが、1番大きい卵胞が約16~18ミリでHCG注射を打ち採卵日が決まるようです
私の通っているクリニックは18ミリで採卵日程を決めるのに、先生との予定が合わず早目に採卵となりました
採卵の個数や状態は、その後の移植や妊娠の有無に大きく影響する分いろいろなことが不安になりますね
採卵の結果
年齢が高くなると、採卵の個数もあまり期待できなくなってきます
卵胞チェックでは『前回と変わらないね』と言われていたので、今回はサイズも小さいので前回と同じか少ないと思っていました
前回は8個採れその中の3個が未成熟でしたが、今回は10個採ることができました
個数は確認できませんでしたが『成熟卵も多い』という言葉を貰えました
私は、1番重要な質はどうなのかわかりませんが、AMHが高値なため納得のいく数採れるのだと思います
問題は前回と同じ培養の結果ですね
最後の採卵を終えて
採卵で成熟卵が何個採れようとも41歳です
前回1個も凍結出来なかっただけに、今回もその可能性はゼロではありません
どんな結果が出ようと今回の採卵で胚盤胞まで育った分で不妊治療は終了です
もちろん0個であれば移植なしで終了です
まだ受精確認もしていないせいか、とりあえず2度と採卵をしなくて良いという解放感と、顕微授精までしたのだからという達成感があります
顕微授精でもダメな原因を追及していく道もありますが、とりあえず気持ちは終了へ向かっているようです
読んでいただき、ありがとうございます
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