念願の卵管造影検査を受けてきました
今回2回目で、1回目は娘を授かる前にしました
卵管造影検査をしてからの半年は妊娠しやすくなるのですが、それに見事に当てはまるように授かりました
その経験と、その時の検査で右卵管がきれいに映らなかったことで『私の卵管は通っていないのでは?』と思っていました
クリニックの先生も『妊娠経験のある経産婦さんこそ卵管造影検査を受けた方が良い』と言われます
卵管造影検査を忘れていた先生に催促の上、予定を休みの日にねじ込んできました
卵管造影検査とは!?
卵管造影検査は、子宮内腔の状態と卵管の通過性を調べる検査です
ヨード造影剤を使用して子宮と卵管、腹腔内へ流れてている様をX線で撮影します
子宮から細い管(バルーンカテーテル)を入れて造影剤を流すのですが、多少の痛みを伴う検査です
造影剤を流すので卵管の詰まりが解消され、卵子や精子が通りやすくなります
特に問題の無い夫婦だと、卵管造影検査で半年から1年間位は妊娠の確率が上昇するようです
私の行っているクリニックでは、24時間以上経ってから再度レントゲンを撮り、卵管の癒着が無いかも診てくれます
恐怖の卵管造影検査
『念願』といいつつ、卵管造影検査は『痛い』ものなので怖いという気持ちもあり、かなり足取りは重たいものでした
まず、ひと通り検査の流れの説明を受け、その場で痛み止めを飲み30分ほど待ちました
その後、レントゲン室に案内されて術衣に着替えました
以前受けた時もですが、診察台の場合は顔が見えないですが、レントゲン台に仰向けになって処置を受けるって顔を合わせるので凄くイヤですね
カテーテルを入れる所までは良いのですが、バルーンを膨らまし始めた時から、生理痛の重たい痛みがきます
その状態でX線を2枚撮って終了です
以前受けた時は気分が悪くなったり、とても辛い検査でしたが、今回は時間も短く痛みはありましたが平気でした
検査をしてくれる先生によって随分と違うものですね
検査結果
4年もの間、排卵検査薬を使いながらタイミングを取ってきましたが、1度もかすりもしませんでした
私の卵管は詰まっているに違いない!卵管造影検査をして両方詰まっているかもしれない
そう思ってきましたが、検査結果は驚くほど良かったです
以前は右の卵管が写らなかったのに、今回はきれいに映っていました
子宮内腔の状態も良く、卵管も左右対称、腹腔内へきちんと流れていました
後日のレントゲンでも卵管の癒着は無く、自分で勝手にマイナス思考になっていたようです
今後の治療方針
今回の検査で今まで以上に卵管が通ったはずなので、半年ほどはワクワクしながらタイミングを取っていこうと思います
年齢を考えると3ヶ月後には体外を考える必要があるんですけどね…
先生にはタイミング法、AIHともに2回ずつで、ダメだった場合は体外受精を考えた方が良いと言われいます
今のクリニックに移ってから『イエスマン』に徹して先生を信頼して、言われるままに不妊治療を進めていこうと思っています
卵管造影検査が良い検査に繋がったらと思います
読んでいただき、ありがとうございます
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