初めてのクロミッド!クロミッドの効果と使用方法

妊活

妊活を始めると、自分以外の方の妊活が気になるもので、たくさんのブログを読み漁ったりしますよね

ブログを読んでいるとよく『クロミッド』という薬の名前を見ることになります

『クロミッド』とは何ぞや!?と思っていましたが、不妊治療専門のクリニックへ通うようになり自分にも『クロミッド』を使う日がやってきました

薬はあまり気が進みませんが、治療が始まったんだなあという気持ちになりますね

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クロミッドとは

クロミッドは、不妊治療を始めて比較的最初の方で使う排卵誘発剤の一種で、作用の優しい薬のようです

卵が育ちにくい、排卵しにくいなど、排卵日を明確にする目的で使うことが多く、私の場合も先生が『タイミングを取りやすくなるように』と言いながら処方されました

クロミッドの作用は「抗エストロゲン作用」といわれ、卵胞の成長と排卵を促すエストロゲンを脳に認識させない作用をもちます

脳がエストロゲンが出ていないと認識すると、黄体化ホルモン(LH)と卵胞刺激ホルモン(FSH)が分泌されるように働き卵胞の成長を促します

エストロゲンは分泌されているのに、分泌されていないかのように脳をだまして卵胞の成長を促すんですね

生理開始3〜5日目から5日間服用し、服用1〜2週間で排卵が起きるそうです

クロミッドの副作用

卵胞の成長と排卵を促すクロミッドですが『薬』なので、少ないとはいえ副作用があるようです

クロミッドの副作用は、エストロゲンのしている働きが不調になり、頚管粘液が少なくなったり子宮内膜が薄くなったりするようです

また、卵巣を刺激するので卵巣が腫れる卵巣過剰刺激症候群や、多胎妊娠の可能性が高くなります

まれに頭痛や蕁麻疹が出たり、霧視などの視覚障害もあるようで、吐き気、いらいら、倦怠感、体重増加など、ホルモン製剤に見られる副作用がでたりするようです

いつもと違う症状があれば、医師へ相談した方が良いようですね

クロミッドの服用で良い影響だけで、副作用が出ないことを祈ります

排卵しているのに使う必要があるのか?

そもそも、私の場合は卵胞はちゃんと成長しているようだし、排卵障害もありません

前の周期ではホルモン値も良かったようです

卵胞の成長も排卵にも問題が無いように見えるのに、クロミッドが必要なのだろうか?と思い調べてみました

クロミッドには排卵日を明確にするのと、卵の質を良くするために使うようです

成熟度を上げ良い卵を作るためでもあるので、期待しつつ服用していこうと思います

読んでいただき、ありがとうございます

妊活妊活日和
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chii

40歳で2人目不妊で本格的に不妊治療を開始しました。
「子供が欲しい」「出来ない」の狭間でようやく年齢的に遅いスタートを切りました。
治療の様子や過程、思いを綴っていきます。

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