女性にとっては当たり前のように毎月くる生理ですが、くることが正常なのに妊活中はとても嫌なものへとなってしまいます
妊活を始める前は、生理は面倒だと思ったりはしても特別何とも思っていなかったのに、妊活を始めたとたん生理予定日が特別な日になります
排卵日が終わると生理予定日までカウントダウンをしている人も多いのではないでしょうか
生理予定日が近くなるとソワソワして、生理がくるのか?こないのか?自分の体調が気になって仕方なくなります
しかし、時とともに結果は必ず出るもので、妊娠しておらず生理がきてしまった時の失望感はすごく大きいです
一生妊娠出来ない気持ち
生理がくるのは良い事で、妊娠をするために身体が準備をしているんですよね
当然の内容なんですが、生理がきた直後はこういうプラス思考の話は悲しい気持ちを無理矢理前向きにするための考え方のような気がしてなりません
妊娠を期待していた分だけ、ダメだった時の落ち込みは激しいです
期待しない方が良いと思っていても、妊娠初期症状ともいえそうな生理前の諸症状があると心のどこかで期待してしまいます
何度も妊娠も出来ない期間が続くと、自分は欠陥品のような気持ちにもなります
もう一生妊娠出来ないんじゃないか?そう思えてきて心の奥がずっしりと重く感じます
妊活をしているからこその気持ち
生理がきてしまって悲しい、辛い、そんなやるせない気持ちは『子供が欲しい』と思っているからこそですよね
妊活をしているから、今まで気にしていなかった生理予定日が気になるし、ダメだった時は凄く落ち込みます
自分が妊活をするずっと前に『子供ができない』と悩んでいる友達がいましたが、全く気持ちが分かっていませんでした
ツライ思いはしない方が良いですが、子供が欲しいと思いながら頑張っていることは無駄ではないと思います
ツライ思いをしながらも頑張っているからこそ気付けることもあるし、得られるものもあるのではないでしょうか
落ち込みながら前に進む
排卵日から生理予定日まで、プラスイメージやマイナスイメージに一喜一憂しながら感情の起伏が激しい時があります
ダメだった時は落ち込むし、時には自分の不甲斐なさに悔しくて涙が出てくる時もあります
しかし、頑張っているからこそダメだった時に落ち込むのだから、泣いても、この世の終わりかのように落ち込んでも良いと思っています
我慢するよりは落ち込んで、泣いて悲しんだ方が立ち直りも早いし、無理をせず『また、次を頑張ろう』と思えるのではないでしょうか
気持ちが落ち着いた時に、前向きな言動を見たり聞くとグンと気持ちが戻ってくるのではないかと思います
読んでいただき、ありがとうございます
コメント