体外受精はまわりの協力が必要か!?採卵日に振り回され夫と険悪になる

2回目の採卵の周期で、採卵日がなかなか決まらずにいます

採卵から体外受精までの期間は、ほんと通院する日が多く仕事との都合を合わせたり、お休みをもらったりと予定を合わせるのが大変ですね

前回の採卵日前も何かと都合が重なり、不妊治療のことを話していない姑にも手伝ってもらい大変さを感じました

そして、今回は夫の仕事で大事な日と採卵日が被ってしまいそうです

今通っているクリニックは我が家からの交通の便が悪く車でないとダメな上、採卵は全身麻酔をするので採卵後の運転は出来ないので誰か一緒でないと出来ません

不妊治療に関しては全て夫婦の間だけで終わらせようと思っていましたが、体外受精となると難しいですね

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採卵日を前に夫婦のズレが生じる

限りなく濃厚な採卵予定の日は、夫の今後の仕事に影響を与えるかもしれない大事な日にもなりそうです

採卵日がその日になりそうなことを夫に伝えると、ものすごく渋い顔をして最悪の場合は採卵を辞めると言い出しました

私としては、ほぼ隔日で通院し注射をしながら仕事を休みながら都合をつけてきました

採卵の1番大事な日、たった1日しか休むことのない夫が採卵中止を言うのが納得がいきません

今回が最後の採卵で次も無いので余計に、思わず不機嫌な顔、声で『はぁ、何それ!?』と言ってしまいました

普段から夫が気持ちに寄り添ってくれていたら、また違うのかもしれませんが夫からは治療には関心の無い雰囲気を感じていました

夫が腹を決める

ここまで来て採卵を辞めるなんて出来るはずもなく、夫には事前に採精に行ってもらい運転して帰るようにしようと決めました

しかし、私の不機嫌さがかなり出ていたのか私が話す前に『大丈夫!!休むようにする!』と一大決心したかのような顔をして言ってくれました

後日、上司にあたる人に事情を話し休みを申し出てみると、夫が思った以上にすんなり休みが取れたようです

簡単にOKが出たのは、その上司の方も不妊治療で体外受精の経験があったから受け入れやすかったのかもせれません

夫が言っていましたが、きちんと話せば分かってもらえるものですね

会社の好意に甘え過ぎない

不妊治療や子育てに理解の無い会社や人も、まだまだたくさんいることでしょう

しかし、きちんと話せば理解し柔軟な対応をしてくれる人もいます

夫や私がたまたま運が良く、きちんと理解してくれる人がいたに過ぎないのかもしれません

お休みを頂くことで迷惑を受ける人がいる以上、『仕方がないでしょ』と当然のように休みを取るわけにはいきませんね

会社の好意に甘え過ぎることなく、出来る範囲のことは頑張っていこうと思います

読んでいただき、ありがとうございます

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chii

40歳で2人目不妊で本格的に不妊治療を開始しました。
「子供が欲しい」「出来ない」の狭間でようやく年齢的に遅いスタートを切りました。
治療の様子や過程、思いを綴っていきます。

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アラフォーの不妊治療

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