体外受精を行うと、クリニックへ行くたびに緊張の連続ですね
2回目の採卵を終えて受精確認と凍結確認に別々の日にクリニックへ行ってきましたが、どちらも先生と話す瞬間は緊張が最高潮に達しますね
本当は前回の採卵で受精した分だけ移植して、残念な結果であればそのまま不妊治療を終了する予定でした
しかし、体外受精を行ったことで受精障害が分かり、もう1回だけ顕微授精でチャレンジすることにしました
その経緯もあり、今回の受精確認と凍結確認には自分の年齢も忘れてかなり期待していました
顕微授精後の受精確認
前回は成熟卵が5個中3個が受精したと思われていましたが、結果蓋を開けてみれば実際は1個でした
その1個も受精障害を言われた後は本当にきちんと受精していたのか疑わしいですが、新鮮胚移植したのでハッキリとはわかりません
なので今回は10個の成熟卵に対し、全て顕微授精を行いました
受精したのは7個、グレードは3~4、分割数も1~10以上とイマイチな状態でした
先生には確率的には受精した内の半分、3、4個が胚盤胞まで育つかもしれないと言われました
しかし、グレードや分割の状態を聞いた後では全く期待できませんでした
40代の厳しい凍結結果
結果を先に記しますと、胚盤胞まで育ったのは10個のうち1個だけでした
成熟卵10個もあったのに、胚盤胞まで育ったのが1個!!
もっと年齢が若ければ、ずっと良い結果だったのだろうと想像できます
1個も凍結できないことを考えれば良い方なのかもしれませんが、40代という年齢での不妊治療の厳しさを感じました
この1個の胚盤胞で妊娠できるかどうかも分からない、、、
分かった上でチャレンジしているつもりでも数字的に目にしてしまうと40代での妊娠がどれほど大変なことなのか余計に実感しますね
胚移植に向けて
採卵後の生理がきたら1周期お休みして、移植の周期へ入ります
今回の採卵で最後と決めていたので、次の移植が良い結果でもそうでない結果でも最後になるので崖っぷちにいるような気持ちです
その反面、今までのクリニックへの通院や採卵周期の大変さを考えると、少しホッとしている自分もいます
残り1~2ヶ月ほどで結果が出るのかと思うと不思議な感じですね
移植に向けて、自分に出来ることを精一杯やっていこうと思います
読んでいただき、ありがとうございます
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