不妊治療中は人の集まる場所には行きたくない!?他人の幸せ話は回避したい

妊活

不妊治療に限らず、精一杯努力し頑張っているのに結果が得れない時は辛く苦しいものです

そして、欲しくて仕方ないものを他人が持っていると羨ましく思うし、簡単に手に入れていると妬ましくもなります

不妊治療をしていて子供が欲しいけど出来ない、そんな現状を辛く思っている時は、なるべくそういう会話はしたくないものです

普段は自分が辛くなるような会話には近づかないようにも出来ますが、年末年始やお盆など家族が集まる時は避け難いことがあります

しかも、聞きたくない、話したくない、見たくないことのオンパレードだったりします

幸せいっぱいに話をされると、あからさまに避けることも出来ないですよね

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要らない情報の宝庫!?

お盆やお正月など、久しぶりに会う人たちが集まると、おのずと近況報告的な会話が繰り広げられるものです

結婚した、離婚したなどたくさんの会話の中で、やはり子供が出来た、家族が増えた、そんな会話もあるものです

不妊治療をしている身としては、喜ばしい話だし身内の子供は嬉しいものです

しかし、それと同時に妬ましい気持ちも湧いてきます

たとえ自分が会話をしなくても、そういう会話が耳に入ってくるし見ただけで理解出来てしまいます

心穏やかに過ごすためにも、不妊治療中はあまり接したくない情報だと思っている人は少なくないのではないでしょうか

自分の不甲斐なさを感じる

自分に出来ないことが出来る人がいると羨ましく思うものですが、同時に自分に不甲斐なさを感じます

私は40歳を越えていますが、同級生でも妊娠、出産している人がたくさんいます

自分が妊活や不妊治療をしている間に、子供が2人も生まれた人もいます

年代が近く状況が似ている人の幸せな報告ほど、自分が惨めに思えてきます

妊娠、出産ほど、自分で何とか出来ないものはないと思ってはいても、自分に足りないことを探してしまいます

他人の事と割り切る

『自分は自分、他人は他人』といいますが、正にその通りですね

他人の幸せと、自分の不幸を比べても良いことはありません

子供を授かり幸せそうにしている人でも、実は言わないだけで不妊治療を頑張っていたかもしれません

子供以外のことで、自分より悩んでいることがあるかもしれません

今ある自分の幸せを感じ、今以上に幸せになれるように頑張っていけたらと思います

読んでいただき、ありがとうございます

妊活妊活日和
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chii

40歳で2人目不妊で本格的に不妊治療を開始しました。
「子供が欲しい」「出来ない」の狭間でようやく年齢的に遅いスタートを切りました。
治療の様子や過程、思いを綴っていきます。

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アラフォーの不妊治療

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