初の体外受精をすることになりました
妊活を始めた頃や、不妊治療専門のクリニックへ通い出した頃は『体外受精なんて自分には関係ない』と思っていましたが人生何があるかわかりません
体外受精への意欲を示した翌周期の最初の通院日に、体外受精の今後の予定とその説明がありました
不妊治療を始めるにあたりいろいろと自分で調べる人は多いと思います
私もその1人ではありますが、今までの検査や治療の結果と先生の知識と経験で採卵方法を決めてもらいました
結果、金額が高額になりやすいといわれるFSHアンタゴニスト法になりました
採卵方法をAMHの値で決める
体外受精は採卵の時から高額な医療費がかかってくるし、年齢的なことも考えると1回でなるべく多く採卵したいと思うものですよね
卵巣を刺激して多くの卵が採れれば、それだけ可能性も高くなります
私もそう思っていましたが、不妊治療を始めた当初のAMH(抗ミュラー管ホルモン)の値が40歳で4.34ng/mlありました
今までの治療で症状は全く無いものの卵巣過剰刺激症候群(OHSS)になりやすいことを考慮されアンタゴニスト法になりました
アンタゴニスト法は、卵巣過剰刺激症候群(OHSS)になりにくいというメリットがあります
ガツっと採卵したい気持ちもありますが、焦って卵巣が腫れてても困りますしね
・AMH(抗ミュラー管ホルモン)検査とは!?40歳驚きのAMH検査結果
採卵前の治療内容と検査
採卵前の周期はD3からピル(プラノバール)を14日間飲むことになりました
その間に夫婦で感染症の検査と、胚移植カテーテルのテストがありました
私の場合は甲状腺の薬もあるのですが、1日にタイミングの違う薬が複数あると忘れやすく間違えやすいですね
そして、胚移植カテーテルのテストは、予約を取る時も、直前も、先生や看護師さんが『痛い』『出血するかも』と前置きをされたのでかなり億劫な気持ちで迎えました
結局のところ、出血はしたものの全く痛くなかったので無駄に緊張しました
AIHでも先生によって痛みが違うので、本番も痛くないことを祈ります
採卵周期の不安
アンタゴニスト法は卵巣過剰刺激症候群(OHSS)になりにくい方法ではありますが、デメリットとして高額になることがあります
高額になる理由は注射の種類のせいですが、それも含め生理開始3日目から連日注射のために通院しなければなりません
近くの病院で注射だけすることも出来ますが、職場から5分ほどの今のクリニック以外に最適な場所はありません
それでも仕事終わりに毎日通うというのは精神的な負担となるし、仕事の都合を合わせていけるのか不安でもあります
始まってしまえば、採卵まででも、安くないお金をつぎ込むことになります
最終的には会社に不妊治療を話すことも視野に入れて採卵日まで頑張ろうと思います
読んでいただき、ありがとうございます
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