妊活や不妊治療を続けていくうちに、自尊心が低くなってしまうことがあるそうです
自尊心が傷つけられると、自己評価が低くなります
自己評価が低いと、どんなに良いことがあっても『自分なんて…』と卑屈になってしまい幸せを感じにくくなるようです
確かに妊活期間が長くなっていくうちに、マイナスの考えが大きくなり自分に自信が持てなくなっているように感じます
妊活は自尊心が傷つく事柄が多く、心身ともに疲弊しやすいと思います
自尊心が傷つく要素が多い
不妊治療を始めるとたくさんの検査を受けるので、自分の身体の良い所、悪い所がハッキリと目に見えて分かります
検査を受けて良い結果であれば安心しますが、そうでない場合、自分は妊娠出来ない身体かもしれないと自分に自信がなくなってしまいます
AMHが低い、不育症、黄体機能不全、多膿胞性卵巣、子宮内膜症、生理不順
不妊の原因になる病気は重大なことから軽いものまで様々です
私も数年前に片方の卵管閉塞を言われ、今年に入ってから甲状腺の異常が見つかりました
軽いものでも、自分の身体で不妊の原因がみつかるというのは本当にショックなことです
自分で貶める
妊活や不妊治療を始めると『妊娠できるか、できないか』が人生の全てになってしまう人は多いのではないでしょうか
生理周期で気持ちが変動するし、生理がくれば人生のどん底のように気分が落ち込みます
妊娠できず生理がくる度に『おまえはダメだ』と突きつけられているような気さえしてきます
他人と比較して『自分はどうしてできなの?』と自分で自分を追い詰めてしまうこともあります
また、旦那様に何の問題も無いと、良いことのはずなのに、更に自分のせいで子供が出来ないんだと追い詰めます
不妊治療を続けていくには、ネガティブな現状にに負けない強い気持ちが必要だなと感じています
自分の弱さに負けない気持ち
子供を授かることが出来れば、それが一番良いですが、授かることが出来なくても自分を責める必要はないと思います
結果が出ていなくても、間違いなく自分は頑張っています
不妊治療は心身ともに疲弊していくもので、続けるだけでも大変なことです
頑張っている自分を褒め、自分に自信を持てるようになることも大事だと思います
妊活や不妊治療をしているほとんどの人が、子供が欲しいけど出来ないツライ気持ちを持っているはずです
妊活出来ないツライ気持ちにばかりにとらわれることなく、前向きな姿勢で頑張っていけたらと思います
読んでいただき、ありがとうございます
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