何をやるにしてもですが、やる前から諦めていては成果が出ませんよね
でも、長いこと続けても全く成果が出ないと『またダメなんだろうな』と結果を知る前から諦めてしまう気持ちが出てきます
妊活でも同じ様な気持ちになる人は多いのではないでしょうか
不妊治療は長い長い終わりのないトンネルに入っているかのようです
終わりが見えないからこそ、1回1回の残念な結果に傷つき気持ちが沈んでしまいます
私も毎回残念な結果が続き、最近は諦め癖がついているように感じています
諦め癖がつく
妊活を始めたすぐは、生理がきてもあまり気にしていなかったのに、結果が出ないことが続くと辛い気持ちが蓄積されていくような気がします
次第に『どうせまたダメだ』『今回も妊娠してるはずがない』など、結果を知る前にダメな結果だと決めつけている自分がいます
心の底では期待したいのに、ダメだった時のことを考え傷つきたくなくて先にマイナスの事態を考えています
ダメだと思っていたら、本当にダメでもそんなに落ち込まないし、もし授かれていたらそれはそれで嬉しいと、すごく弱気な気持ちになっています
結果が出るまで気にしないのでもなく、『どうせダメ』だなんてネガティブ思考過ぎますよね
望むことが現実になる
傷つくのが怖くて自分の心を守る行動は、人として当たり前のことだと思っています
しかし、人生は望んだことだけが手に入るものです
望むだけで妊娠出来るわけではないですが、望むからそれに見合った行動を起こすようになるんだと思います
『どうせダメだ』と初めから諦めている人と、『絶対に子供が欲しい』と思っている人では、同じく妊娠に向けて頑張っていても何かしら違いがあるのではないかと思います
気持ちでどうこう出来るものではないことは十分理解しています
子供が欲しい気持ちが強過ぎて心の負担になるのも良くないと思います
でも、最初から諦めてしまうのとは違うのではないかと思います
授かれることを信じる
私はよく『どうせまたダメだ』と思っていますが、夫は微塵も『ダメ』だなんて思っていません
きっと生理予定日前の数日の、夫と私の期待値や前向き度は雲泥の差があります
妊活期間が長くなり辛く感じてきた時こそ、夫のように理屈抜きで信じてみるのもアリではないかと思います
辛い気持ちや落ち込むことは、もちろんありますが諦めずに前向きに考えていけたらと思います
陰気な気持ちではなく、明るく楽しい気持ちで授かれる時を待ちたいものですね
読んでいただき、ありがとうございます
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