『不妊』というと、1人目の子供が欲しくて不妊治療をしているイメージが強いように思います
実際には、1人目は自然妊娠ですぐに授かれたのに、2人目が授かれない2人目不妊の人は多いそうです
私もその中の1人ですが、1人目の妊娠の時に比べれば夫婦で年齢も上がり妊娠の確率も下がっていくばかりです
1人目は簡単に授かれたのに2人目がなかなか授かれないというのも納得ですよね
子供がいる分良いのかもしれませんが、1人目不妊で悩んでいる人がいるように、2人目不妊には2人目不妊なりの悩みがあるものです
どっちつかずな2人目不妊
結婚して家庭を持つと『子供は?』『早い方が良いんじゃない?』など、子供を催促をされる言葉に傷付く人も多いことでしょう
子供が1人いても、それは変わらないようで『2人目はまだ?』『きょうだいがいた方がいい』など辛い気持ちに追い打ちをかけるような言葉をもらいます
言う方も、すでに子供がいるので不妊で悩んているなんて考えにくいのか遠慮なく言ってくるように感じます
それなのに、不妊で悩んでいると『1人いるからいいじゃない』と変に慰めるようなことを言われるんですよね
例え2人目、3人目だったとしても、欲しいと思った瞬間から欲しいものは欲しいんです
2人目が欲しいという気持ちは、出しても、出さなくても心が折れそうなことが多いです
見栄と強がり
まわりから言われるから、というわけではありませんが、自分でも2人目不妊で『1人いるから』と自分を慰めるような気持ちがあります
子供が欲しくて欲しく仕方がない切望するような気持ちがあるのに、妊娠出来ない現実が辛くて傷付かないようにしているんだと思います
『子供がいないわけじゃない』という単なる見栄と、妊娠出来なくても平気なのという強がりでしかありません
子供は欲しいけど、妊娠出来たら良いな、、、くらいの軽い気持ちでいることに努めている自分がいます
でも、やっぱり子供が欲しいんですよね
妊娠した時や出産時の喜びを知っているからこそ、妊娠して家族を増やしたいと思うし、そんな気持ちに正直になると心がどこかスッキリしています
自分の気持ちに正直になる
まわりに相談しにくい2人目不妊は、辛い気持ちや子供が欲しい気持ちを我慢している人が多いのではないでしょうか
1人目不妊の方にしてみれば、すでに子供がいるだけで心理的な負担は断然マシなのかもしれません
しかし、子供が欲しいという気持ちや、願う気持ちの強さに1人目でも2人目でも変わりないと思います
授かれなくて辛い!
子供が欲しい!
声を大にして自分の正直な気持ちを言ってみると、モヤモヤと悩んでいたのが嘘のように霧が晴れることもあります
自分なりに、心穏やかに不妊治療を続けていける方法を見つけていけたらと思います
読んでいただき、ありがとうございます
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