クリニックへ通うようになり半月ほど経ち、タイミング法の卵胞チェックがスタートしました
仕事に行きながらの連日はツライなあと、つくづく感じています
クリニックによって違うのかもしれませんが、卵胞チェックは排卵前から、排卵するまで連日チェックをするようです
以前行ってた所は卵胞チェック後、排卵日の予想を立ててタイミングの日を指示したら、後は生理がくるか、妊娠するか結果が出るまで放置でした
ゆるい病院だったので、それに比べるとキッチリしているし丸1ヶ月管理されているように感じますね
連日の卵胞チェック
生理開始後、13日目から卵胞チェックに行ってきました
《1日目》
LHサージ:陽性+
左の卵胞が18ミリ
今周期が初めてだったのもあり、卵胞チェックと同時に次の周期の通水検査のためにクラミジアの検査をしました
《2日目》
LHサージ:陽性++
左の卵胞が19ミリ
卵胞チェックついでにフーナーテストをしました
《3日目》
LHサージ:陰性−
左の卵胞が排卵済み
年齢を重ねると排卵しにくくなるそうで、先生の予想に反しダラダラと排卵せず日ばかりが経ったらどうしよう!?と心配していました
卵胞チェック3日目に無事排卵したようで、タイミングもバッチリです
状況だけは良い感じですが、きっと今回もダメだろうと思っています
自然妊娠出来るくらいなら、すでに授かっているはずです
フーナーテストは自然妊娠のタイミングと同時にすることが多いようです
フーナーテストとは
フーナーテストは、子宮頚管粘液の中にある精子の状態を見る検査で、無精子症や抗精子抗体の有無などを検査することができます
検査をする12時間前くらいまでにタイミングを取り、子宮頚管粘液を採取します
クリニックによっては子宮口のあたりと膣の粘液を採取するようで、特に痛みもなく何かが触れるような違和感のみでした
採取した粘液を400倍に拡大できる顕微鏡で観察し、運動性精子を確認することで判断するようです
当然ですが、運動性精子を多く確認できた方が高い妊娠率が期待できます
一般的なフーナーテストの結果の判断は下記で判断するようです
フーナーテストの検査結果
● 優:15個以上
● 良:10~14個
● 可:5~9個
● 不良:4個以下
フーナーテストの結果
フーナーテストの前日に先生からタイミングを取るように言われたので、夫にはフーナーテストのことは言わずにタイミングとだけ伝えました
検査結果が出て、結果が良くても悪くても伝えるつもりではいましたが、結果は優をはるかに上回る運動性精子の数30個でした
夫はいつも何気に自分の状態が心配そうですが、結果は良いことが多いです
夫に問題が無いから私のせいで授かれないんだ…なんて悲観することはありませんが、やっぱりねーという気持ちになります
とりあえず今周期はタイミングまで終了したので、後は黄体ホルモンのチェックをしながら結果を待つばかりです
仕事をしながらクリニック通いなのでフーナーテストが出来るのか心配していましたが、意外とタイミングが合ったので安心しました
また、我が家の場合は運動性精子の数30個でしたが、先生が言うには毎回状態は変わるし1個でも見れれば良いそうです
クリニックにもよるのかもしれませんが、先生の口ぶりでは1度でも運動性精子見れればあまり問題視していないようでした
来周期の指針
来周期はクロミッドと通水検査になりそうです
先生曰く、経産婦さんは子供を産んだことのない人より卵管が詰まりやすいそうです
私の場合、娘の時に卵管造影検査をして右が詰まっているような結果になりました
しかし、娘を授かれた時は右の卵胞というよく分からない状況でしたが、しっかり通っていないことだけは間違いないと思います
通水検査の後の半年は妊娠しやすいゴールデンタイムはやはり楽しみですね
クリニックに通いだすと今周期を頑張りつつ次の周期の準備をしていくので、今までのタイミングだけの時と違い『今回がダメでも次がある』と思えます
なるべく楽しみながら進めていきたいものですね
読んでいただき、ありがとうございます
コメント