非常識な子連れ通院!?他人の幸せを喜べない不妊治療期間

妊活

妊活や不妊治療をしているとまわりの妊娠、出産報告を受けると微妙な気持ちになりますよね

自分の生理周期のタイミングによっては『なぜこのタイミングなのか?』と思ってしまうほど本当にツライ時間になります

私は2人目不妊で、どうしてもクリニックへ子供を連れて行かなければ通院出来ない時もあります

当然ベビールームを利用していますが、駐車場からクリニックへ入るまでの道で他の患者さんに子供が睨まれたことがあります

院外の出来事で、しかも連れて来た親ではなく子供を睨むことに怖い人だなと感じましたが、1人目不妊も経験している身としては何とも言えない気持ちになりました

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赤ちゃんは可愛いが妊娠、出産報告はツライ

赤ちゃんってどこもかしこもプニプニ良い匂いがして本当に可愛くて、妊娠や出産報告をしてきた相手も幸せいっぱいです

赤ちゃんを見れば『可愛い』と感じるし、相手の幸せな様子に羨ましい気持ちもあります

『羨ましい』で止まっていれば良いのですが、妊娠したくても出来ない長い不妊期間があると『妬ましい』気持ちも湧き上がってきます

気持ちがざわつくような黒い感情が出てくると、自分自身を『嫌な人間だな』と自己嫌悪したり、コントロール出来ない不甲斐無さを感じたりします

相手が悪いわけでもなく、やり場の無い強い感情が消えず本当に辛いんですよね

そういう辛い気持ちに追い討ちをかけるような光景を目にしました

非常識な子連れ通院

クリニックへ通院した時、診察室を出て抱っこしていた子供のほっぺにチュッとキスをする母親を見ました

何気ない親子のスキンシップですよね

2人目不妊の私としては平気でしたが、人によってはものすごい不快な光景だと思います

これが自宅や公共の場所であれば、文句を言えば『不妊様』なんて言われるのかもしれません

しかし、クリニックでは他の患者様のことを考え子供はベビールームを利用してもらうようアナウンスも貼り紙してあります

子供が小さくて1人に出来ない場合もあるでしょう

それでも不妊治療専門のクリニックの診察室のドアを出たすぐ、多くの人が待つ場所でわざわざハグをする必要があるのか?と感じました

自分の感情は自分で処理するしかない

不妊治療をしていることを伝えれば気を遣ってくれる人もいれば、他人のことを思いやれない人もいます

だからといって『私が辛いから辞めて!!』と、ツライ気持ちを察してもらうのは違うと思います

気遣いは相手が自ずとしてくれるものであり、させるものではありません

自分の感情は自分で処理するしかなく、相談出来る人を見つけたり、気持ちが切り替わることをしたり自分なりに気持を昇華する方法を見つけるしかないと思います

不妊治療だけでなく、何かを頑張っていると辛い時期というのはあり得るものです

まわりに迷惑を掛けることなく、自分も穏やかな気持ちで続けていけたらと思います

・まわりからの妊娠報告がツライ!相手の幸せを喜べない私は不妊様か!?

読んでいただき、ありがとうございます

妊活妊活日和
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chii

40歳で2人目不妊で本格的に不妊治療を開始しました。
「子供が欲しい」「出来ない」の狭間でようやく年齢的に遅いスタートを切りました。
治療の様子や過程、思いを綴っていきます。

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