結婚をしたら子供をつくるものだと思っている親世代は多いですよね
しかし、最近は『結婚したら数年は夫婦の時間が欲しい』や『夫婦で話し合って子供は作らない』という夫婦も少なくありません
例え『赤ちゃんが欲しい!!』と思っていたり、それなりの努力をしていたとしても、それを義両親に分かってもらえていない場合もあります
そして、子供を産むのが女性だからでしょうか?
子供は夫婦でつくるものだし、できない理由は女性側だけではないはすなのに、催促はお嫁さんにだけ言う人が多いです
催促が不妊の原因にも
『子供が欲しい』という自分の強い気持ちの上に、義両親やまわりから『まだ?』なんて言われると、ものすごくプレッシャーを感じてしまいますよね
強いストレスを感じていると、自分では大したことではないと思っていても体調の変化や、毎月の周期の乱れに現れたりします
我が家の場合は、姑が『子供が欲しいけどできない』という経験をしているためか、直接『まだ?』なんてことを言われたことはありません
しかし、やはり期待はするようで夫に『今ならまだ子育て手伝える』と言ってきたようです
直接言わなくても言葉の端々で『孫が欲しい』と思っているんだろうなと無言のプレッシャーを感じていました
過度な期待や催促をされると、嫌な気分になったり、子供のできない自分が申し訳なくて苦しくなってきたりします
孫が欲しいのなら黙って待っててくれないかな…と思う人は多いのではないでしょうか
必ず1人はお節介な人がいる
我が家では、あまり表立って孫の催促はありませんが、姑と仲の良いおば様方や親戚が探りを入れてきます
他人事だからか余計にズバッと言ってくるんですよね
『子供はまだ?』
『2人目はまだ作らないの?』
『次は男の子が欲しいね』
『男の子の作り方聞いたら?』
妊活をしている身としては、誰よりも子供を欲しいと思っているし、出来るんならとっくに作ってる!!なんて思ってしまいます
親戚の集まる盆・正月は憂うつな時間が多いです
催促をかわす
子供の話をする上で相手が他人である場合は、はその場の単なる会話にすぎないことがほとんどです
『今日のお天気は…』という右から左へ流れていく日常会話と同じで、愛想笑いでサラリと流せるものだと思っています
突っ込んだ会話であれば『年齢もね…』『欲しいんだけどね…』意味深に語尾を濁すと先を聞かれることは少ないように思います
義両親に対しては夫から『欲しいと思っている』『夫婦で努力している』その旨を話したところ、それ以降は全く聞かれることはないようです
『不妊治療をしている最中だから、催促されてストレスを感じたくない』
など、理解してくれる義両親であれば、催促することが逆効果だと、ある程度はオープンにしてキッチリ話す必要もあるのではないかと思います
催促は嬉しいことでもある
義両親や親戚、催促がストレスに感じ何を言っても改善されない場合は距離を置くしかないのかもしれません
しかし、催促をするということは、それだけ子供を楽しみにしてくれているということでもあります
子供にとって、まわりから望まれ喜ばれながら生まれてくる事ほど幸せなことは無いと思います
きっと生まれてくるであろう子供の為にも良好な関係を築いていきたいものですね
読んでいただき、ありがとうございます
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